2月8日（水）、心和会八千代病院にて認知症疾患医療連携協議会が行われました。
前半は実績報告、後半は虐待事例についてのグループワークを行いました。
虐待事例に関しては早期の行政・包括の介入が必要であるため、通報を含め情報を速やかにチームで共有し、支援することが必要であると学びました。また、虐待者が非自発的入院の同意者に成り得るかとの問題提起に対し、意見交換を行いました。
今後、医療保護入院の見直し案として「家族が虐待の加害者である場合、医療保護入院の同意や退院請求を行うことができる「家族等」からDVや虐待の加害者を除く。当該家族が唯一の家族である場合、医療機関は市町村同意の申請ができるようになる。」があります。
このような情報を踏まえ、今後の対応策について活発な意見交換となり八千代病院、包括支援センターの職員と学びを共有しました。
