2月24日木曜日、船橋市大穴スポーツクラブ主催による健康教室「認知症を知って、みんなで予防しよう！」（於：海老ケ作公民館）にて、小松センター長が講演を行いました。
コロナ禍という事もあり、いつもは収容人数が200人出来る講堂を30名程まで減らした上での開催となりましたが、参加者は熱心に講師の話に耳を傾けられていました。
講義の中では、いつも面倒と感じている家事や作業であっても、一日の日課の中で我々は様々な刺激を受けて、それが脳にとてもいい影響を与えているということ。何歳になっても睡眠は何より大事であるということ。周囲で認知症らしき方と接する時は、相手を不安にさせないよう“否定せず、受け入れたい”という姿勢で向き合ってあげてほしいということ。など、いろいろな知見が実例をもとに紹介されていました。
