関連する諸活動

第3回 東葛南部認知症疾患医療連携協議会

3月29日(火)17時~18時30分、当院5階第1研修室にて、第3回 東葛南部認知症疾患医療連携協議会を行いました。
八千代病院・千葉病院の認知症疾患医療センター担当者、船橋市・市川市・浦安市・八千代市・習志野市の市役所・地域包括支援センターから代表者計20名が参加し、各市の抱える問題点や、各市とセンターが連携を進めるためにどのようなことに留意するかなどについて、話し合いました。
スムーズに各市とセンターの連携を進めるために、センターからは、相談する際に診断か入院か服薬調整かなど、目的を明確にしていただきたいということや、かかりつけ医から紹介状をもらう場合は、かかりつけ医が診ている内科などの情報を出してほしい、と要望を出しました。
また、多くの市が悩んでいる受診拒否の方には、家族相談という対応もしていることを紹介しました。
各市からは、認知症初期集中支援チームのモデル事業を開始したので、今後センターの後方支援に期待しているという声や、専門職の認知症の理解についての啓発活動を、センターでもお願いしたい、という要望が出ていました。